ウォーキング
ブリーチ
ウォーキングブリーチ
について
ウォーキングブリーチとは
ウォーキングブリーチ(Walking Bleach)は、歯の内部から行う漂白方法の一つで、主に変色した歯を白くするために使用されます。この方法は、特に神経が抜かれた歯(失活歯)の漂白に適しています。
このような方におすすめ
- 神経を取り除く治療が終わった後、変色してしまった方
- 決まった歯のみ変色している方
- ホワイトニング後に単独の歯に効果の出ない方
当院のウォーキングブリーチの
特徴
歯の内部のホワイトニングを行う前に、マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を用いて歯の内部の状態を確認させていただきます。また、マイクロスコープを用いることで歯根や治療の状態を確認後、漂白用薬剤を漏れなどないようにしっかりと効かせることが可能です。
メリット・デメリット
メリット
- 局所的に対応できるため、他の歯には影響を与えない
- 歯を削る必要がなく、比較的歯に優しい方法
- ホワイトニングが難しい失活歯の色調改善に効果的
デメリット
- 再変色の可能性(時間が経つと再び変色することがあります)
- 治療期間(他のホワイトニング方法に比べて、時間がかかる可能性がある)
費用・期間
費用 | 44,000円 |
期間 | 約1ヶ月の間に数回来院していただき処置を完了します |
ウォーキングブリーチの
流れ
根管治療と漂白剤の注入
適切な根管治療を行い、漂白剤の注入・仮封します。
ホワイトニング薬剤の効果発現期間
ホワイトニングの薬剤が効くまで数日、普通に生活していただきます。
漂白剤の交換
色の変化を見て、漂白剤の交換が必要であれば交換します。
ホワイトニング完了
白くなったら、完了です。
※根管治療がすでに完了している方は、漂白剤を注入するところから始めます。